四国香川はこんぴらさんの石段二十二段目にあるお店です。こんぴら参りの際は、是非お立ち寄り下さい。従業員一同心よりお待ちしております。 「船々煎餅」の由来…文晁の日本名山図会「地の巻」に収録された象頭山の中腹に堂々の姿を鎮座まします金刀比羅宮。海上に生きる人々が海の神様として有名な当金刀比羅宮に航海の安全や大漁を祈願してお参りの人が後をたゝず、又こんぴら船々 追手に帆かけて しゅらしゅっしゅっしゅ まわれば四国は讃州那賀の郡 象頭山こんぴら大権現 一度まわって…のこんぴら船々の民謡と共に金刀比羅の土産として或いは御贈答用として、当船々堂が明治四十二年に、その形を留め「船々煎餅」として売り出したる処、全国の皆様方の御愛顧を賜り広く御好評を頂いております。